4年生「竹林活用・竹細工」

計画・タイムスケジュール

【2021年】

・10/15(木)雨天延期

 10/29(木)おやぢの会 4名参加

・感染症対策のため1時間1クラスの対応

・三密を避け、児童とボランティアの距離を取る

・事前に動画を視聴し、現場の説明時間を縮小。

・例年児童が竹を運び枝打ちをしていたが、今回はすべて鉄塔広場で実施、ボランティアとおやぢの会で枝打ちをすませて、すぐに竹コップづくりを開始した。

 

【2021年】

・ウォークスルー方式で竹林保全の一連の流れを見てもらい、最後に竹コップ、竹の箸などの材料を持ち帰って学校内での振り返りとした。




事前学習用資料

《竹林を守り、活用するために

        覚えておいてほしいこと》

  1. 里山の竹は急な斜面に生えています。
  2. 斜面を守るために手入れをしています。
  3. 切った竹は捨てるところ無く利用します。
  4. 道具の使い方に注意しましょう。
  5. ケガのないよう安全に作業してください。

動画

【里山動画02】竹林の紹介

2020年9月撮影

 

きよみづ橋から斜面上部を見上げる映像


【里山動画03】竹の切り出し

2020年9月撮影

 

竹林の保全のために定期的に竹を切ります。

竹が密集して生えているところがあれば、

人が傘をさして歩けるぐらいの間隔にします。


【里山動画04】枝打ち

2020年9月撮影

 

竹のまっすぐな所と葉っぱの部分をわけるため「枝打ち棒」を使います。


【里山動画05】粗朶(そだ)づくり

 

22020年9月撮影

 

竹の葉っぱの部分をまとめて「粗朶」(そだ)をつくります。麻紐(あさひも)で3カ所しっかりとしばります。


【里山動画06】竹コップづくり

2020年9月撮影

 

竹でコップを作ります。

最初に底の部分をまっすぐ切ります。

次にコップの高さを決めてまっすぐ切ります。


【里山動画07】竹割り

2020年9月撮影

 

太い竹を利用しやすくするため、菊割(きくわり)という鋳物を使って、同じ大きさに縦に割ります。

竹は縦に切れ目をいれると、そのまままっすぐに割れる性質があります。



記録写真